日本牛乳党宣言! 00.9.3
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午前3時頃、だから、モーモー!、というメロディーとともに目が覚め、あわてて、日本牛乳党宣言のラスト部分を書き直す。 午前7時にようやく完成し、朝飯食って、家を出る。 党首声明スタイルの詩だけに、当初の予定では、視線の配り方、腕の振り具合(?)等々まで綿密に練習する予定だったが、完成した文面を覚えるので精一杯であった。が、まあ、よしとしよう。 物販希望のものは、午前10時までに来るように、とのことだったので、あわててかけつけたのだが、所定の用紙に必要事項を書いた後は、することもなく、チラシの折り込みを手伝う。 午前12時、主催者さいとういんこ氏による「2000年の東京をがちゃがちゃと駆け抜けていくできそこないの聖なる歌!」の言葉とともに、日本最大のポエトリーリーディングのイベントというタタキ文句であるウエノ・ポエトリカン・ジャム、スタート! オープニング時の客の入りは、客席数(1200)に対し、2、3割程度、という静かな立ち上がり。 スタートして最初に感じたのは、野外ということで、クラブやライブハウス等に比べて、音(声)が拡散し、聞き取りづらいということ。(特に、CD等BGMを使った人の朗読は、非常に聞き取りづらかった) 今回のウエノ・ポエトリカン・ジャムは、一人5分までという制限があったのだが、上記のような事情により、いつもより少しテンポを落として読んだほうがいいと判断し、朗読する詩の一部をカットすることにした。 ところで、詩の朗読の楽しみ方はそれぞれであろう。 現代詩系(?)の人は、何か1行飛び込んでくるものがあればいい、という、音楽で言うと、ジャズ的な聴き方をする人が多いようである。 私は、ロックを始めとするポップミュージックが好きなので、突発的な1行、よりも、作品全体としての面白さを求めてしまう。 その作品全体としての面白さ、ポップさを出すには、イントロにあたる1行目、もしくは1行目から2行目への展開のさせかたが、重要となってくる。 すなわち、1行目から2行目にかけて、何か引っかかるもの(漫才でいうところのつかみ?)がないと、もしくは、最低限、その作品におけるテーマもしくは舞台設定らしきものが見えてこないと、そこから先は注意力を働かせる気になれないということである。 そのような意味においては、前半の人のは、近藤洋一以外に印象に残ったものはほとんどなかった。 その点、最初のゲストの中川五郎の作品は、若干くどいような感もしないでもなかったが、十分ポップであった。 が、私事(?)になるが、中川五郎の作品にさしかかった頃から、みるみる気分が悪くなってきた。 椅子に座っているのもつらくなり、途中から、横になることに。 熱い言葉の放射の連続に、言葉の熱中症になってしまいました、ということなら、美しくまとまるのだが、どうも、昨日の暑さの余韻(?)と寝不足等があわさって、本物の熱中症っぽくなってしまったようである。 そうこうしているうちに、自分の出番が。 体調は最悪だったが、おかげで(?)緊張感はあまり感じず、コンディションとしては、プラマイゼロという感じでしょうか。 しかし、当初の予定の暗誦は断念し、ペーパーに釘付けの無能大臣の答弁のようなリーディングとあいなりました。 なお、この当日の模様は、ミュージック・ワイアーというHPで10月中旬頃放送されるとのことです。 後半は、一般参加者の中では、言葉はよく聞き取れなかったものの、扇動的なテンションの高さが感じられた青木研治、歯切れ良く、かつ安定したビート感が心地よかったTAKEBOO!、そして、ゲストでは、マシンガンリーディングのなんきん、言葉プラス言葉以前の存在感が際だっていた三代目魚武等々の人たちが印象的でありました。(以上、敬称略) |