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めんそ〜れvol18 ライブレポート
04.12.19 というわけで、本厚木サボイで久方ぶりの主催ライブめんそ〜れ。 まずは、真冬にあえてウクレレ、というわけで、ハワイアンカントリーウクレレデュオのhai'ine。インドにはまっていたことがあるというどこかの誰かさんと同じような過去を持つikuwa嬢が、立ち姿、歌いっぷりともにやや鋭角的なたたずまいなのに対し、かなり強烈なネーミングのくまけつ嬢が、そのネーミングとは対照的におっとりとした感じで、脇を固めるという布陣。 ちなみに今回は、基本的にお笑いテイストが入った出演者でかためたなかで、唯一、純音楽(?)演奏者として、参加していただいたわけで、ひょっとしたらやりづらかったかもしれないが、演奏的にはそういう気配は微塵も感じさせない堂々としたパフォーマンスであった。また個人的には、意外にもというか、彼女達のMCの中から、将来ネタに使えそうなものをいくつかひろうことができ、嬉しい誤算となったのであった。 ![]() |
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続いては私だったのであるが、今回、久方ぶりのライブということもあり、思うところがいろいろあったわけであるが、これまでの活動をふりかえってみて、まず、楽曲制作至上主義的なところを、あらためなければいけないのではないかと思ったのである。そこで、これまでは、使える時間が10あるとした場合、そのうちの8から9を、曲作りに費やしてしまい、わずかな残りの時間をライブの準備にあてるという感じだったのを、ステージングの考慮を含めたライブの準備の時間を大幅に増やし、特に今回は、トークに力をいれ、ある程度しゃべりの内容を決めたうえで、ステージにのぞんだのであった。してみたところ、こんなに受けていいのかしら、というぐらい曲もトークも受けてしまい、まさに我がライブ史上最大級に盛り上がったライブとなったのであった。(演奏曲目は1、バスが来ない 2、桜三姉妹 3、ゆめまたゆめ 4、きみまちどんこらしょ 5、ダイヤモンドヘッド伝説 6、ハチャメチャパンツ 7、めんそ〜れ) しかし、その一方で、冷静にふりかえるならば、この日は、本厚木という、いってみればサッカーでいうところのホームでのライブであり、かつ主催者は私であり、かつお客さんの半分以上は私のお客さんだったわけであり、そういう意味では、これで受けなければどうするよという環境であったことも事実なのである。 基本的に舞い上がり安い人間である私にそのような殊勝な気をおこさせてくれたのは、その後に出て来た藤縄てつやとめおと楽団ジギジギによるパフォーマンス、すなわちホームとかアウエーとか関係なく、いつでもどこでも、これくらいのことができ、これくらいの受けをとることができるというパフォーマンスだったのである。 ![]() |
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藤縄てつやは、以前某所でたまたまみかけた時の、なにわじこみのコミカルソングが印象に残っていたのであるが、今日、あらためてじっくり見て、ギターのうまさに驚嘆。1曲目で、アルペジオを少しずつボリュームを下げて、急にボリュームをあげるというところが、あったのであるが、フレーズも単純、テンポも普通のアルペジオのボリュームを下げて上げるというただそれだけのことなのであるが、それが彼の手にかかると非常にスリリングなプレイになってしまうのである。ちなみにその1曲目の宝探しは、これまた、以前見た時には気付かなかったしみる味わいをたたえていたのであった。そして、私がリクエストした環状線ブルースとコインパーキングブルースのようなコミカルソングと、前述の宝探しや最後にやった悲しみが空にはばたく頃のようなしみる曲を交互に交えながらの押し引き自在なパフォーマンスであったのだった。 ![]() |
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一方、それに対してめおと楽団ジギジギは引き技は一切なし。最初から最後まで、無駄のない攻めで押しまくられ、もう土俵の外に出てしまっていても、さらに押されてしまうのであった。誰かさんとちがってうちこみはなしで、歌の他には、基本的にはアコースティックギターとピアニカだけなのに、全く最後までだれず、あきさせないのであった。来年一月にはたけしの誰でもピカソへの出演が決まっているそうで楽しみなのであるが、その一方で、ジギジギの真髄が味わえるのは、バラエティーにとんだネタの波状攻撃を味わえるライブであろうと思わずにはいられないのである。 ![]() というわけで、今回は、主催者としてはもちろんであるが、珍しく出演者としても充実感を感じたライブであったが、出演者としては、今後は、完全アウエーな状況でも、今日の半分くらいは受けることができることを目標にがんばっていきたいと思った次第。 というわけで、出演者の皆さん、会場のサボイさん、来てくれたお客さん、どうもありがとうございました! 写真は hai'ine by マルコス西岡 はらいそ、藤縄てつや、めおと楽団ジギジギ by カレンパパ |